7月19日(金)第4298回       渡部 恒雄氏(笹川平和財団上席研究員)

トランプ政権の外交は今年に入り一段と独善性を強めています。強硬派とされるボルトン補佐官との齟齬も目立ってきました。中国、イランとの緊張が高まるなか、トランプ政権の内情と政策を読み解きます。

講師紹介

1963年生まれ。88年東北大学歯学部卒業。歯科医師となるが、社会科学を学ぶため、米国に留学。戦略国際問題研究所(CSIS)に入所し、以後、客員研究員。2005年帰国し三井物産戦略研究所主任研究員。その後、東京財団上席研究員・研究政策ディレクター(外交・安全保障担当)を経て現職に。