11月16日(金)第4267回 中岡 望氏(東洋英和女学院大学客員教授)
中間選挙は米国の将来を決める重要な選挙になります。国民はトランプ政権をどう評価し、議会の勢力はどう変わるのか。
選挙分析を踏まえてトランプ政権と米国社会の将来を大胆に予想します。
講師紹介
1947年生まれ。71年国際基督教大学卒業。旧東京銀行入行。73年東洋経済新報社入社。81~82年フルブライト奨学生としてハーバード大学、93年イーストウェストセンター(ハワイ)留学。「Tokyo Business Today」「Japan Company Handbook」各編集長、編集委員を経て退社。02~03年ワシントン大学ビズィティングスカラー、国際基督教大学講師を経て10年に東洋英和女学院大学教授。14年より同副学長。17年4月より現職。主著に『米国発世界不況で日本はどうなる!?』(共著、洋泉社mook、08)、『アメリカの保守革命』(中公新書、04)、主な訳書にポール・クルーグマン『恐慌の罠』(中央公論新社、02)がある。