5月27日(金)第4161回  直木賞作家 青山  文平氏

かつて東洋経済のコピーライターとして企業広告を手掛けたことが小説スクールになりました。読まれない・信用されない広告コピーを書くことで文章技術が鍛えられ、小説家に至った道程を話します。

講師略歴

1948年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、東洋経済新報社入社。1992年「俺たちの水晶宮」で中央公論新人賞受賞。2011年「白樫の樹の下で」で松本清張賞受賞。14年青山文平名義による『鬼はもとより』で大藪春彦賞受賞。15年『つまをめとらば』で第154回直木賞受賞。