5月22日(金) 第4116回 東京財団上席研究員 渡部 恒雄氏

オバマ政権は米国外交の大転換点となるイランとの関係改善に注力する一方、アジアインフラ投資銀行問題やTPP交渉などを抱えています。米国の外交・安全保障の現状と日本の戦略を検討します。

講師略歴

1963年生まれ。88年東北大学歯学部卒業。歯科医師となるが、社会科学を学ぶため、米国に留学。戦略国際問題研究所に入所し、以後、客員研究員。2005年帰国。三井物産戦略研究所主任研究員などを経て、東京財団上席研究員・研究政策ディレクター(外交・安全保障担当)に。