1月13日(金) 第3965回   東京大学大学院経済学研究科教授 藤本 隆宏氏

大震災と超円高と激震に見舞われる現場が、未曾有の苦境を切り抜けるにはどのような戦略と取り組みが必要か。現場に精通する「ものづくり」論の第一人者ならではの鋭い分析と問題提起は聞き逃せません。

講師略歴

1955年東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。三菱総合研究所を経て、Harvard大学Business School博士課程修了(D.B.A.)。現在、東京大学大学院経済学研究科教授兼ものづくり経営研究センター長、経済産業研究所ファカルティフェロー、Harvard大学Business School上級研究員。専攻は技術管理論・生産管理論・経営管理論。著書に『グローバル化と日本のものづくり』(共編著、NHK出版、11)、『製品開発力』(共著、ダイヤモンド社、09)『製品開発力』(共著、ダイヤモンド社、09)、『日本型プロセス産業』(共編著、有斐閣、09)、『ものづくり経営学』(共著、光文社新書、07)。

 ★この日は来会の皆様に恒例の榮太楼紅白饅頭をご用意いたします。ご家族も聴講いただけます。


《午餐会メニュー》 幕の内弁当