第4502回    小幡 績氏(慶應義塾大学大学院教授)

講師紹介
1967年生まれ。東京学芸大学付属高校を経て、92年東京大学経済学部卒業。2001年ハーバード大学経済学博士(Ph.D Economics)。2001~03一橋大学経済研究所専任講師。03年から慶應義塾大学ビジネススクール教授。23年から現職。主な著書に『アフターバブル-近代資本主義は延命できるか』(東洋経済新報社 2020)、『円高・デフレが日本を救う』(ディスカバー・トゥエンティワン、2015)、『GPIF 世界最大の機関投資家』(東洋経済新報社、2014)、『成長戦略のまやかし』(PHP研究所、2013)、『ハイブリッド・バブル』(ダイヤモンド社、2013)、『すべての経済はバブルに通じる』(光文社、2008)がある。