10月14日 第3955回 資源・食糧問題研究所代表 柴田 明夫氏
高値波乱続く国際食糧市況のもと日本は食糧資源確保をどう進めるべきか。
TPPと日本農業の行方は。
「21世紀は食料危機の時代」と警鐘を鳴らし続けてきた屈指の専門家による歯切れよい分析・展望です。
講師紹介
1951年栃木県生まれ。東京大学農学部卒業後、丸紅入社。業務部産業調査チーム長、丸紅経済研究所所長、同代表などを経て、11年10月より現職。
著書に『食糧危機が日本を襲う!』(角川SSC新書、11)、『資源に何が起きているか?』(TAC出版、11)、『原油100ドル時代の成長戦略』(朝日新聞出版、10)、『資源争奪戦』(かんき出版、10)、『生きるためにいちばん大切な「食」の話』(講談社、09)、『コメ国富論』(角川SSC、09)、『飢餓国家ニッポン』(角川SSC新書、08)、『水戦争』(角川SSC新書、07)、『エネルギー争奪戦争』(PHP、07)、『石油エネルギー資源の行方と日本の選択』(共著、幸書房、07)、『食糧争奪』(日本経済新聞出版社、07)、『資源インフレ』(日本経済新聞社、06)。
《午餐会メニュー》 豚ヒレ肉の紫蘇チーズ巻き