9月18日(金)第4342回 山本 太郎氏(長崎大学熱帯医学研究所教授)
講師紹介
1964年生まれ。1990年長崎大学医学部卒業。95年同大学大学院博士課程病理学系専攻修了(医学博士)。98年東京大学大学院修了。99年~2000年JICAジンバブエ感染症対策プロジェクトチーフアドバイザー。2002年~03年ハーバード大学公衆衛生大学院特別研究員。030年~04年コーネル大学客員教授、04年~07年外務省国際協力局課長補佐国際保健政策担当。12年大連医科大学客員教授。07年から現職。主な著書に『抗生物質と人間』(岩波新書 2017)、『感染症と文明 共生の道』(岩波新書 2011)、『ハイチいのちとの闘い 日本人医師の300日』(昭和堂 2008)、『インフルエンザ 世界がふるえる日』(岩波新書 2006)がある。