安倍首相の言うところの「国難突破解散」が行われ、いよいよ選挙戦に突入しました。北朝鮮の度重なる挑発により、米朝の軍事衝突のリスクが高まっていることは否めません。が、それが解散選挙の理由になるとは到底思えません。ましてや外交問題を選挙の争点に持ち出すのは、論外の禁じ手としか言いようがありません。政府がなすべきは、国民の不安をあおって敵愾心を醸成することではなく、平和的解決を目指して国土と国民の安全のためにあらゆる努力を怠らないことです。北朝鮮問題の核心は何か。米朝関係の今後はどのような展開が予想されるのか。そして、そこに日本はどう係わっていくべきなのか。いまこそ冷静に、そして深く考察しなければならないでしょう。本日は北朝鮮問題と日本の対応について三浦さんの考察を伺います。
*秋の事業所見学会
日時:11月14日(火) 出発:東洋経済ビル 8:30(予定)
見学先:ライオン小田原工場、旧吉田茂邸、金井酒造(秦野)。 受付け締め切り:11月6日(月)
*昼食は小田原市内の和食料理店「だるま」から大磯プリンスホテルに変更になりました。
*中部経済倶楽部 10月は17日(火)が「インサイドライン」編集長の歳川隆雄氏で、「政治・政局動向」です。会場は名古屋国際ホテル。ご都合のつく方はご参加ください。
*映画鑑賞会 10月13日はジョン・ウェイン主演による『拳銃の町』です。開始は午後2時40分から。上映時間は87分になります。