年明け早々から通常国会が開かれ、いよいよアベノミクス第二幕を巡る論戦がスタートします。超金融緩和と財政投入で華々しくスタートした第一幕の昂揚は影を潜め、政策目標を示されてもその具体性に欠ける第二幕の評価は芳しくあのません。少子高齢化が加速する中で、成長力を押し上げる新たな成長機会を創出できなければ、日本経済は先進国としての地位を次第に失い、世界から取り残されていくでしょう。遅れている部分に合わせるのではなく、進んでいる部分をさらに拡大させ、停滞している分野の枠組みを変える勇気が求められます。本日は日本の再生をいかに進めなければならないか、経済と政治の現実を踏まえてフェルドマン氏に分析していただきます。
*中部経済倶楽部 12月17日(木)の定例講演会は寺島実郎・日本総合研究所理事長の「2016年への視座」を予定しています。ご都合のつく方はご参加ください。
*映画サロン 12月は「独りでいるも、二人で暮らすも・・」特集。11日(金)はブルース・ウィリス主演の「ストーリー・オブ・ラブ」です。講演終了後、ホールにて。
*ご講演後の懇談について ご講演後の講師と第三会議室でご懇談頂けます。講師が残れない場合は柴生田理事長を交えてご懇談ください。着席用の椅子に限りがあるうえ、多くの方にご参加頂くため、先着5名、原則お1人1回/月までとさせて頂きます。受付にてお申し出ください。