日本列島は長い酷暑が終わると一転、早めの秋雨前線に覆われてしまったようです。相変わらず突風やゲリラ豪雨に見舞われることも少なくありません。やはり地球温暖化による環境の変化が次第に、気候変動を蝕みつつあるようです。さて9月1日は防災の日でした。1923年に起きた関東大震災から92年目を迎え、大地震再来の可能性が高まっていると言われています。関東では1723年と1854・55年に巨大地震が発生し、甚大な被害をもたらしています。1854年の安政元年12月には震度8を超える巨大地震が東海から南海にかけて続けざまに発生し、関東、東海から九州に亘る広い地域に大きな被害をもたらしました。そしてさらに翌年11月には震度6.9の地震が江戸を襲いました。地震の巣の上に存在している日本列島は、まさしく地震から逃れることはできないのです。本日は地震予知の専門家である長尾先生のお話を伺います。

*中部経済倶楽部 定例講演会は9月17日(木)柯 隆・富士通総研主席研究員(東京第一ホテル錦)で「中国の政治経済分析」です。ご都合のつく方はご参加ください。

*懇親ゴルフ「青空会」 9月29日(火)に開催の予定です。場所は昨年同じ相模原ゴルフクラブですが、今回は東コースになります。詳細は事務局まで。

*映画サロン 9月は「姉妹をとりまく物語」特集。4日(金)はリリアン・ギッシュ主演の「8月の鯨」です。講演終了後、ホールにて。

*ご講演後の懇談について ご講演後の講師と第三会議室でご懇談頂けます。講師が残れない場合は柴生田理事長を交えてご懇談ください。着席用の椅子に限りがあるうえ、多くの方にご参加頂くため、先着5名、お1人1回/月までとさせて頂きます。受付にてお申し出ください。

*ホール、会議室のご利用について 集まりの性格や予算に合わせ、対応させていただきます。事務局・横谷か岩崎へお尋ねください。