春も深まってきましたが、寒暖の差がいつまでも大きく、不順な天候が続いています。景気の回復も依然としてもたついており、アベノミクスが目指したデフレからの脱却は、まだ確実なものになっていません。何よりも需要の拡大につながる企業の投資意欲や消費者心理が上向いてこないことが、もたつきの原因となっています。株式市場の活況も外国人投資家の買いに支えられたもので、国内の機関投資家は相変わらず慎重な姿勢を崩しておらず、個人投資家も売り続けています。国内景気の好転は果たして見込めるのか。株式市場の活況はどこまで続くのか。気鋭のエコノミストに読み解いていただきます。
*中部経済倶楽部講演会 5月12日(火)は野口 悠紀雄・早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問(会場:東京第一ホテル錦)、5月28日(木)星 浩・朝日新聞特別編集委員(同:名古屋国際ホテル)です。ご都合の付く方はご参加ください。
*映画サロン 4月は「野球を愛する男たち」特集。24日(金)はケビン・コスナー主演の「フィールド・オブ・ドリームス」です。講演終了後、ホールにて。
*ご講演後の懇談について ご講演後の講師と第三会議室でご懇談頂けます。講師が残れない場合は柴生田理事長を交えてご懇談ください。着席用の椅子に限りがありますので、先着5名までとさせて頂きます。受付にてお申し出ください。