日本は集団行自衛権相を巡る議論に相変わらず明け暮れています。しかし、アメリカは強い経済の動きを背景に超金融緩和からの出口を探りつつあります。一方、EUは金融危機が遠のき、経済のテコ入れに新たな金融緩和に踏み切りました。先進国の経済が大きく動きつつあるとすれば、日本経済の環境が大きく変かすることは当然です。これまでの先入観を捨てて、日本経済の置かれている環境を見極めることが必要でしょう。本日は気鋭のエコノミストに世界経済の流れを読み解いていただきます。
*中部経済倶楽部 6、7月の講演会日程・・6月26日(木)農業評論家・浅川芳裕氏、7月2日(水) 第一生命経済研究所主席エコノミスト・永濱利廣氏、15日(火)東京財団上席研究員・渡部恒雄を予定しています。
*映画サロン 6月は「オードリーと素敵なおじ様達」特集です。本日はピーター・オトゥール主演「おしゃれ泥棒」。講演終了後、ホールにて。