お知らせ
2016.04.19
事務局便り 2016.04.08号
エスカレートする北朝鮮の恫喝、混迷を深める欧州の難民問題、世界各地のテロの多発、そして米国大統領選の混乱など、地球規模で秩序の崩壊が進んでいるように思われます。翻って国内の議論は相も変らぬ内向きのノー天気な雰囲気に覆われ ...
2016.04.04
事務局便り 2016.04.01号
米国大統領選挙の予備選挙がいよいよ佳境に入ってきました。なんといっても注目は共和党の候補者選びの先頭を走るトランプ氏です。過激でいささか品の無い言動が、多くの知識人の眉を顰めさせている一方で、これまで政治に失望していたア ...
2016.03.25
事務局便り 2016.03.25号
株価の下落や円高の進行によってアベノミクスの評価は一変してしまいました。衣替えした第二ステージの「新三本の矢」が、矢ではなく的に過ぎないこと、目標として明示した名目GDP達成への道筋も不明確で、これは政策というよりは、出 ...
2016.03.18
事務局便り 2016.03.18号
核とミサイルを手に危険な恫喝を繰り返す北朝鮮。ついに国連安保理の制裁強化決議が実現しましたが、これによって事態が解決の方向に向かうとはとても思えません。日韓関係も従軍慰安婦問題で政府合意が成立しても、韓国国内の批判は依然 ...
2016.03.11
事務局便り 2016.03.11号
民主国家の存立が、主権者である国民によって支えられていることは論をまたないでしょう。国家の運営は国民の意思を反映したものでなければならないのは理の当然です。しかし、その実現には、国民の意思を国家の運営に反映させるための制 ...
2016.03.10
読書通信2016年3月号
◆20世紀が戦争の世紀だったとすれば21世紀は自然災害と資源危機の世紀なのだろう。この先、温暖化、異常気象、大地震、大津波、大噴火が頻発し、人口爆発のもとで食糧と水とエネルギーが世界的に不足する可能性が高い、という危機意 ...
2016.03.04
事務局便り 2016.03.04号
安倍政権は、首相の盟友と目されてきた甘利明経済再生担当大臣の辞任を始めとして、宮崎謙介議員の不倫騒動での議員辞職、閣僚や政府側委員の度重なる失言など、失態が続いています。それにも拘わらず内閣支持率の高位安定が続く中で、俄 ...
2016.03.04
事務局便り 2016.02.26号
カンフル剤としての超金融緩和の効力が薄れる中で、ヨーロッパとアメリカの信用不安が円安ド高に飛び火し、株価が暴落、アベノミクスの逆回転が始まったたようです。金融緩和と財政出動の効果が続くうちに成長率を引き上げるという戦略は ...
2016.03.04
事務局便り 2016.02.19号
欧州初の信用不安が再び世界の金融・為替市場を揺るがしています。初めてのマイナス金利の導入に踏み切ったばかりの日銀の金融緩和は完全に裏目に出てしまったようです。逃避地としての日本市場にリスク資金が流入し、円は一気に10円も ...
2016.03.04
事務局便り 2016.02.12号
自由主義とリベラリズムとは本来は同義であったはずですが、日本においてはリベラルという言葉が左翼的な考えを指す言葉として定着してしまつたために、リベラリズムという言葉も本来の意味が曖昧になり、誤解にまみれてしまっているよう ...