close
閉じる

お知らせ

2016.03.11

事務局便り 2016.03.11号

民主国家の存立が、主権者である国民によって支えられていることは論をまたないでしょう。国家の運営は国民の意思を反映したものでなければならないのは理の当然です。しかし、その実現には、国民の意思を国家の運営に反映させるための制 ...
2016.03.10

読書通信2016年3月号

◆20世紀が戦争の世紀だったとすれば21世紀は自然災害と資源危機の世紀なのだろう。この先、温暖化、異常気象、大地震、大津波、大噴火が頻発し、人口爆発のもとで食糧と水とエネルギーが世界的に不足する可能性が高い、という危機意 ...
2016.03.04

事務局便り 2016.03.04号

安倍政権は、首相の盟友と目されてきた甘利明経済再生担当大臣の辞任を始めとして、宮崎謙介議員の不倫騒動での議員辞職、閣僚や政府側委員の度重なる失言など、失態が続いています。それにも拘わらず内閣支持率の高位安定が続く中で、俄 ...
2016.03.04

事務局便り 2016.02.26号

カンフル剤としての超金融緩和の効力が薄れる中で、ヨーロッパとアメリカの信用不安が円安ド高に飛び火し、株価が暴落、アベノミクスの逆回転が始まったたようです。金融緩和と財政出動の効果が続くうちに成長率を引き上げるという戦略は ...
2016.03.04

事務局便り 2016.02.19号

欧州初の信用不安が再び世界の金融・為替市場を揺るがしています。初めてのマイナス金利の導入に踏み切ったばかりの日銀の金融緩和は完全に裏目に出てしまったようです。逃避地としての日本市場にリスク資金が流入し、円は一気に10円も ...
2016.03.04

事務局便り 2016.02.12号

自由主義とリベラリズムとは本来は同義であったはずですが、日本においてはリベラルという言葉が左翼的な考えを指す言葉として定着してしまつたために、リベラリズムという言葉も本来の意味が曖昧になり、誤解にまみれてしまっているよう ...
2016.02.03

事務局便り 2016.02.05号

西側で「アラブの春」と呼ばれた中東の民主化運動は、結果として、この地域に深刻な混乱を呼び起こすものでしかありませんでした。独裁体制の下で封印されてきた民族対立と宗教対立があらわになったほか、大国の介入によって翻弄されてき ...
2016.02.02

事務局便り 2016.01.29号

安倍政権誕生以来の重要閣僚の一人に金銭スキャンダルが持ち上がりました。単純な増収賄事件とはいえ、贈賄側の証言があり、事実の可能性が強まれば、政権は無傷ではいられないでしょう。安倍首相は7月に行われる参議院選挙に向けて改憲 ...
2016.02.01

事務局便り 2016.01.22号

年が明けて通常国会が開かれ、国会論戦が始まりました。昨年の暮れに懸案の「慰安婦問題」で「最終的かつ不可逆的な」日韓合意を実現した安倍政権は、一段と政権運営に自信を深めているように見えます。今夏に行われる参議院選挙では「改 ...
2016.01.20

溶解する中東-なぜ混乱は拡散するのか

2月5日第4146回  アジア平和貢献センター共催シンポジウム 千葉大学教授  酒井啓子 東洋英和女子大学学長 池田明史 防衛大学名誉教授 立山良司
一般社団法人経済倶楽部 東洋経済新報社外郭団体 > お知らせ
お知らせ