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お知らせ

2016.12.01

事務局便り 2016.12.02

2016年も師走に入りました。トランプ氏が米大統領選に勝利した後、大方の予想に反して為替が円安に大きく振れ、株価も急上昇しています。消費税増税後の日本経済は、極度の低成長を続けており、超金融緩和と機動的な財政出動は、つい ...
2016.11.28

事務局便り 2016.11.25

 天皇陛下から生前退位の意向が示されてから、かなりの時間が経過しました。政府が設置した有識者ヒヤリングが開始され、その結果が公表されていますが、対象者の人選や話された内容には首をかしげざるを得ません。戦後の天皇は神ではな ...
2016.11.18

事務局便り 2016.11.18号

日本ではこのところ中東情勢に関する報道が少なくなっていますが、これは中東情勢が落ち着いてきたことを意味するものでは全くありません。イラク軍によるモスル奪還作戦はISの頑強な抵抗によって膠着状態が続いていますし、シリアでは ...
2016.11.11

事務局便り 2016.11.11号

2016年は、新興国経済の多くが失速する一方で、先進国経済の緩やかな回復が世界をリードするとの見方が支配的でした。しかし、最も好調と見られていた米国経済に、原油価格の急落に伴う資源関連産業の不振や中国経済の減速の影響から ...
2016.11.04

事務局便り 2016.11.04号

第二次安倍政権が2012年末に誕生してから、まもなく4年が経とうとしています。政権発足とともに華々しく掲げられた経済政策、いわゆるアベノミクスは当初こそ大幅な円安の進行と株価の上昇によってという成果をもたらしましたが、1 ...
2016.10.28

事務局便り 2016.10.28号

いよいよアメリカの大統領選挙が目前まで近づいてきました。下馬評はクリントンの当選が確実ということのようですが、そもそも1年前にはトランプは泡沫候補扱いで、共和党の候補にもなれないと酷評されていました。しかし、有力政治家や ...
2016.10.21

事務局便り 2016.10.21号

 ますます内向きにかりつつある日本社会において、多くの日本人が国の外で起きている変化から目を背けがちです。GDPで日本を抜いて第2位になった中国が、かつて改革開放路線が始まったころの中国とは異なる存在になったことは疑いよ ...
2016.10.14

事務局便り 2016.10.14号

超金融緩和と財政投入によるデフレ脱却を実現することで日本経済を成長に導くはずだった安倍政権の経済政策は、本来の目的を達成しているとは言えません。米国の利上げが遠のき、EUも停滞から抜け出せず、中国も供給過剰に苦しんでいま ...
2016.10.07

事務局便り 2016.10.07号

アベノミクスの最終的な成否は、日本経済が成長力を取り戻すことができるかどうかにかかっています。しかし現実には、日本の潜在成長率は政策のテコ入れにも関わらず、むしろ低下の一途をたどっています。これは、成長機会への投資が一向 ...
2016.09.30

事務局便り 2016.09.30号

今年2月に熊本で震度7の地震が発生し、改めて地震に対する備えの重要性を認識させられました。関東ででも小規模な地震がたびたび発生しています。かねてから発生の可能性が高まっていると言われる南海トラフや相模湾を震源とする大地震 ...
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