お知らせ
2018.05.18
事務局便り 2018.5.18
国会の空転がやっと終わって、与野党揃っての審議が再開されました。「森友・加計問題」は、校正かつ客観的合理性のもとで行われるべき、国民の財産の売却や行政による許認可が政権の意向を反映して恣意的に決定されたのではないかという ...
2018.05.10
事務局便り 2018.5.11
このところ、急変する北朝鮮問題に耳目が集まる一方、「森友・加計問題」や「財務次官セクハラ騒動」で空転が続いていた国会審議がやっと正常化に向かいました。ただ、問題の解決には程遠い結末でお茶を濁す結果になりそうです。政治の混 ...
2018.04.27
事務局便り 2018.4.27
大使館のエルサレムへの移転を決定するなど、トランプ政権によって米国の中東政策が大きく変容し、中東情勢は不確実性を増しています。イスラエル・サウジアラビアにおいても国内政治の変化が新たな地域内でのかく乱要因になりつつありま ...
2018.04.19
事務局便り 2018.4.20
すでに廃棄されたはずの自衛隊の「イラク日報」」が見つかり、改めて自衛隊の海外派遣の問題が注目されています。公文書管理とその公表の在り方を巡る議論は、南スーダンへの派遣に関する問題でもそうでしたが、与野党の議論の争点は、戦 ...
2018.04.19
事務局便り 2018.4.13
財務省における公文書の改ざんや防衛相の日報隠しなど安倍政権はこれまでの国会答弁の信頼性が大きく揺らぐことで政権運営が極めて困難になりつつあります。看板政策である「働きかた改革」においても、根拠となるデータの杜撰さが明るみ ...
2018.04.19
事務局便り 2018.4.6
米国のトランプ政権はこれまで良識派と目されてきたティラーソン氏やマクマスター氏を更迭し、元CIA長官や対外強硬派で知られる人物を後任に据えました。しかし、ビジネスマンを自認するトランプ氏にとっては、こうした一連の人事や政 ...
2018.03.29
事務局便り 2018.3.30
トランプ政権はティラーソン国務長官やマクマスター安全保障担当大統領補佐官を相次いで更迭、良識派と目されていた両氏に代わって、対外強硬派で、かつお友達中心の陣容へと生まれ変わりました。対中国では鉄鋼製品などに大幅な関税を設 ...
2018.03.22
事務局便り 2018.3.23
安倍政権は森友問題を巡る公文書の改ざんが判明し、政権発足以来最大の危機に直面していますが、経済政策においても重要政策が立ち往生して手詰まりの状況に追い込まれています。短期的なカンフル剤のはずだった金融財政政策への過度の依 ...
2018.03.16
事務局便り 2018.3.16
総選挙を経て盤石と思われた安倍一強体制に綻びが見え始めました。「一寸先は闇」と言われる政治の世界ですが、森友文書を巡る財務省の対応は、まさに政権を揺るがす事態に発展してしまいました。とうとう自殺者を出してしまったこの問題 ...
2018.03.16
事務局便り 2018.3.9
中国は国家主席の任期の制限を取り払って、実質的に習近平政権の独裁体制の固定化の道を開きました。これまで、一党独裁であっても定期的なトップの交代によって体制刷新の道が開かれ、個人崇拝の弊害から免れていた中国が再び個人崇拝の ...