お知らせ
2018.06.21
事務局便り 2018.6.22
数々の疑惑と不祥事にもかかわらず、安倍政権の一強体制は揺らいでいません。9月までに日朝首脳会談を実現させ、拉致問題に一定の区切りをつけて総裁三選を確かなものにするというシナリオが着々と進行中のようです。支持率を不支持率が ...
2018.06.13
事務局便り 2018.6.15
歴史的な米朝首脳会談実現によって北東アジアの均衡は大きな転換点を迎えました。これまで接触を断つことで圧力と威嚇の応酬に終始してきた米朝が直接対話に舵を切ったことで日朝関係の進展も大きな節目を迎えたことは間違いありません。 ...
2018.06.13
事務局便り 2018.6.8
安倍政権にとって、憲法改正と並ぶ最大の課題が日ロ平和条約の締結と北方四島の返還でした。しかし、度重なる両国首脳会談や相互訪問の実現にも関わらず、両国の関係改善には目立った成果を残していません。一見華やかに演じられてきた安 ...
2018.05.31
事務局便り 2018.6.1
米国に次ぐ経済大国に成長した中国が、経済成長の急減速と高齢化時代への移行により、早くも成長の屈折点を迎えています。これに対して、近い将来の新たな経済大国として注目されているのがインドです。人口の面でもいずれ中国を上回ると ...
2018.05.30
事務局便り 2018.5.25
世界の注目を集めている米朝首脳会談が果たして予定通りに実施されるのでしょうか。北朝鮮からはブラフともけん制ともとれる発言が目立っています。一方のトランプ大統領は、意外な物分かりの良さを演出しているように見えますが、果たし ...
2018.05.18
事務局便り 2018.5.18
国会の空転がやっと終わって、与野党揃っての審議が再開されました。「森友・加計問題」は、校正かつ客観的合理性のもとで行われるべき、国民の財産の売却や行政による許認可が政権の意向を反映して恣意的に決定されたのではないかという ...
2018.05.10
事務局便り 2018.5.11
このところ、急変する北朝鮮問題に耳目が集まる一方、「森友・加計問題」や「財務次官セクハラ騒動」で空転が続いていた国会審議がやっと正常化に向かいました。ただ、問題の解決には程遠い結末でお茶を濁す結果になりそうです。政治の混 ...
2018.04.27
事務局便り 2018.4.27
大使館のエルサレムへの移転を決定するなど、トランプ政権によって米国の中東政策が大きく変容し、中東情勢は不確実性を増しています。イスラエル・サウジアラビアにおいても国内政治の変化が新たな地域内でのかく乱要因になりつつありま ...
2018.04.19
事務局便り 2018.4.20
すでに廃棄されたはずの自衛隊の「イラク日報」」が見つかり、改めて自衛隊の海外派遣の問題が注目されています。公文書管理とその公表の在り方を巡る議論は、南スーダンへの派遣に関する問題でもそうでしたが、与野党の議論の争点は、戦 ...
2018.04.19
事務局便り 2018.4.13
財務省における公文書の改ざんや防衛相の日報隠しなど安倍政権はこれまでの国会答弁の信頼性が大きく揺らぐことで政権運営が極めて困難になりつつあります。看板政策である「働きかた改革」においても、根拠となるデータの杜撰さが明るみ ...