お知らせ
2018.07.13
事務局便り 2018.7.13
順調に上向いてきた世界経済に、米中貿易戦争の深刻化が暗い影を落としています。米国によるイラン制裁の再開も、原油価格の高騰など、世界経済に新たな不安定要因をもたらしています。いずれも、トランブ大統領にとっては選挙対策として ...
2018.07.05
事務局便り 2018.7.6
最近の脳科学の研究の進展によって、人間の脳の働きが次第に明らかになりつつあります。我々がこれまで信じてきたことが、新しい研究成果によって次々と覆されています。人体の持つ神秘はまだまだ計り知れないパワーを秘めています。特に ...
2018.06.29
事務局便り 2018.6.29
安倍政権発足とともに始められた日銀の超金融緩和は、その後たびたび強化され、米欧の金融当局が出口戦略を模索する中で、そうした流れに背を向けるかのように頑なに既定路線を維持し続けています。インフレ目標2%については、達成時期 ...
2018.06.21
事務局便り 2018.6.22
数々の疑惑と不祥事にもかかわらず、安倍政権の一強体制は揺らいでいません。9月までに日朝首脳会談を実現させ、拉致問題に一定の区切りをつけて総裁三選を確かなものにするというシナリオが着々と進行中のようです。支持率を不支持率が ...
2018.06.13
事務局便り 2018.6.15
歴史的な米朝首脳会談実現によって北東アジアの均衡は大きな転換点を迎えました。これまで接触を断つことで圧力と威嚇の応酬に終始してきた米朝が直接対話に舵を切ったことで日朝関係の進展も大きな節目を迎えたことは間違いありません。 ...
2018.06.13
事務局便り 2018.6.8
安倍政権にとって、憲法改正と並ぶ最大の課題が日ロ平和条約の締結と北方四島の返還でした。しかし、度重なる両国首脳会談や相互訪問の実現にも関わらず、両国の関係改善には目立った成果を残していません。一見華やかに演じられてきた安 ...
2018.05.31
事務局便り 2018.6.1
米国に次ぐ経済大国に成長した中国が、経済成長の急減速と高齢化時代への移行により、早くも成長の屈折点を迎えています。これに対して、近い将来の新たな経済大国として注目されているのがインドです。人口の面でもいずれ中国を上回ると ...
2018.05.30
事務局便り 2018.5.25
世界の注目を集めている米朝首脳会談が果たして予定通りに実施されるのでしょうか。北朝鮮からはブラフともけん制ともとれる発言が目立っています。一方のトランプ大統領は、意外な物分かりの良さを演出しているように見えますが、果たし ...
2018.05.18
事務局便り 2018.5.18
国会の空転がやっと終わって、与野党揃っての審議が再開されました。「森友・加計問題」は、校正かつ客観的合理性のもとで行われるべき、国民の財産の売却や行政による許認可が政権の意向を反映して恣意的に決定されたのではないかという ...
2018.05.10
事務局便り 2018.5.11
このところ、急変する北朝鮮問題に耳目が集まる一方、「森友・加計問題」や「財務次官セクハラ騒動」で空転が続いていた国会審議がやっと正常化に向かいました。ただ、問題の解決には程遠い結末でお茶を濁す結果になりそうです。政治の混 ...