第116回 12月20日(金) ~第3金曜日です~

「5年前の『日本最強論』にニッポン再生のヒントを探る」

 今年の5月に評論家の立花隆氏が「二つの空しさ」という文章を書いて、文藝春秋の巻頭随筆から退場したのには驚きました。実は立花氏は5年前に季刊誌「文藝春秋スペシャル」が「日本最強論」という特集を組んだ時に「ノーベル賞興国論」なる一文を寄稿して「楽観主義でいきましょう」と訴えているのです。この特集には他に何人もの論客が様々な主張や提言をしています。

 年末の慌しい時期ですが、今回はそのうちのいくつかを取り上げてニッポン再生のヒントを探って見たいと考えました。立花氏の文章を含めて二編程コピーを事務局に届けてありますので、事前にお目通し頂ければ幸いです。

 なお、例会終了後、同じ場所で恒例の「ミニ忘年会」(会費500円)を予定していますのでこちらも是非ご出席下さい。

 

時間 14時30分~(講演会終了後です)  場所 第一会議室

会費 無料(当日資料代200円)  事前予約 不要。お気軽にご参加ください