トランプ政権の誕生や EU各国における反EU勢力の拡大など、世界は政治的な混乱に揺さぶられようとしています。その一方で、好調なアメリカ経済は雇用創出を掲げる新政権の経済政策によってさらに景気が加速するとの期待が高まっています。減速が続いてきた中国も上向く兆しが見え始めています。欧州や日本の経済も緩やかながら成長は続くとみてよいでしょう。政治的リスクをどのように判断すればよいのか。そして新興国経済の好転はどこまで期待できるのか。本日は大和総研の熊谷さんに世界経済の潮流と日本経済の行方を分析していただきます。
*新サービス開始 3月から経済倶楽部の会費納入につきまして、お近くのコンビニエンスストアでもお支払いが可能になりました。ご利用される方は、お手元に届きました用紙でお支払いください。
*中部経済倶楽部 3月の定例講演会は28日(火)が飯田泰之・明治大学政経学部准教授です。4月は5日(水)が曽我豪・朝日新聞編集委員、20日(木)が渡部恒雄・笹川平和財団特任研究員を予定しています。ご都合のつく方はご参加ください。
*映画鑑賞会 3月10日はケーリー・グラント主演の『毒薬と老嬢』です。本日は開始時間が早まりまして、2時30分開始予定です。ご了解ください。上映時間は118分。