新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。年が明けて、いよいよ新アベノミクスの具体的な中身を吟味し、その是非を議論する段階になりました。名目GDP600兆円をいかにして達成するのか。一段の金融緩和に踏み切った金融政策は今後どこへ向かうのか。TPPと参院選を控えて財政出動にどこまで歯止めがかけられるのか。生産性向上と成長力の涵養につながる投資は本当に喚起できるのか。そして手厚い子育て支援の実施や安心の社会保障の維持継続は、痛みを伴う制度の見直しがなければ、実現不可能でしょう。新年第1回は、小峰先生にアベノミクスと地方創生の核心部分を分析していただきます。

中部経済倶楽部 新年1月の講演会は14日(木)がノンフィクション作家、評論家の塩田潮氏で「2016年の政治動向」、27日(水)が加藤出・東短リサーチ社長の「2016年の日本経済はこう動く」を予定しています。ご都合のつく方はご参加ください。

映画サロン 1月は「心ほのぼの-コメディの傑作」特集。8日(金)はクイーン・ラティファ主演の「ラストホリディ」です。講演終了後、ホールにて。

ご講演後の懇談について ご講演後の講師と第三会議室でご懇談頂けます。講師が残れない場合は柴生田理事長を交えてご懇談ください。着席用の椅子に限りがあるうえ、多くの方にご参加頂くため、先着5名、原則お1人1回/月までとさせて頂きます。受付にてお申し出ください。

*ホール、会議室のご利用について 集まりの性格や予算に合わせ、対応させていただきます。事務局・横谷か岩崎へお尋ねください。