10月2日(金) 第4130回 一橋大学大学院特任教授 伊藤 邦雄氏
伊藤レポート、スチュワードシップ・コード、コーポレートガバナンス・コードが公表・導入され、いま日本はかつてない変革を進めています。この変革の背景、見取り図、その意味すること、今後の展望について語ります。
講師略歴
1951年生まれ。一橋大学商学部卒業。84年一橋大学助教授、スタンフォード大学フルブライト研究員。92年一橋大学教授。商学博士。2002~04年一橋大学大学院商学研究科長・商学部長。04~06年一橋大学副学長・理事を経て15年から現職。04年以降、曙ブレーキ、三菱商事、シャープ、東京海上ホールディングスィングス、住友化学、セブン&アイホールディングス、東レの各取締役を兼務。日本証券アナリスト協会・証券アナリスト試験委員、日本会計研究学会長、日本IR学会会長、日本ベンチャー学会会長、東京証券取引所・上場会社表彰委員会座長などを務める。主な近著に『新・企業価値評価』(日本経済聞出版、14)、『新・現代会計入門』(同、14)など。