7月10日(金) 第4123回 東京大学大学院客員研究員 三浦 瑠麗氏
安全保障関連法案の審議に際し、メディアでは旧来の左右対立が再浮上していますが、直面する安全保障環境の変化は現在進行形です。流動する国際情勢の中で安保問題を論じる新しい姿勢を考えます。
講師略歴
1980年神奈川県生まれ。99年神奈川県立湘南高校を卒業し、東京大学理科一類に入学。2001年同大学農学部生物環境科学課程に進学。04年4月、東京大学大学院公共政策学教育部(公共政策大学院)専門修士課程に入学。10年10月東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程修了し、法学博士に。07年日本学術振興会特別研究員を経て現職。10年に「長期的視野に立った成長戦略-ワーキングマザー倍増計画」で東洋経済新報社主催の第26回高橋亀吉記念賞で佳作受賞。主な著作に『日本に絶望している人のための政治入門』(文春新書、15)がある。