4月10日(金)第4111回 東京大学大学院教授 伊藤 元重氏
昨年末の選挙を転機にアベノミクスは第2ステージに入りました。円安・原油安・金利安の三安の中で、日本経済はどう動くのか。成長戦略や海外経済はどう影響するのか。現状を展望しつつ、日本経済の進むべき道を探ります。
講師略歴
1951年静岡県生まれ。74年東京大学卒業。78年Rochester大学大学院修了(Ph.D.)。93年東京大学経済学部教授。2007年同大学院経済学研究科長・経済学部長。2006年から総合開発研究機構(NIRA)理事長を兼務。2013年経済財政諮問会議員。近著に『日本経済を創造的に破壊せよ!』(ダイヤモンド社、13)、『経済学で読み解くこれからの日本と世界』(PHPビジネス新書、13)、『日本と世界の「流れ」を読む経済学』(PHPビジネス新書、12)、『マクロ経済学 第2版』(日本評論社、12)。