2月20日(金)第4104回 東海大学医学部名誉教授 大櫛 陽一氏
昨年、人間ドック学会が新しい検査基準案を発表、臨床学会から厳しい批判を受けました。が、その基準は欧米の新診断基準と一致しています。日本の診療検査基準の問題点について解説していただきます。
★ご家族の参加可能です。
講師略歴
1947年生まれ。71年大阪大学大学院工学研究科修了、同年大阪府に就職。以下を兼任 成人病センター、羽曳野病院、母子センター、府立病院 1988年東海大学医学部教授(基礎医学系)、2012年東海大学名誉教授、大櫛医学情報研究所所長を経て現職。主な著書に『「血圧147」で薬は飲むな』(小学館、2014年)、『検査値と病気 間違いだらけの診断基準』(太田出版、2006年)『メタボの罠』(角川SSC新書、2007年)など。