安倍政権の誕生により、日本の株式市場は劇的に好転しました。しかし、これを喜んでばかりではいられません。中国をはじめとする新興国市場の追い上げもあります。アジアの新興企業の中には、東京を素通りして、ニューヨークに上場する企業も出てきています。日本の資本市場はどこまで資本調達のしやすい市場になったのでしょうか。M&Aは資本の論理の下で合理的かつ透明に行われているのでしようか。そして行政の介入が恣意的に行われることは無くなったのでしょうか。あるいはまた、東京市場は今後、ニューヨーク、ロンドンと伍して世界をリードすることができるのでしょうか。本日は斉藤惇社長に縦横に語っていただきます。
事務局便り 2014.12.12号
2014.12.12