一時は前進が見られるかと思われた拉致問題ですが、中間報告が予定から大幅にずれ込み、政府の調査団が平壌に乗り込んで北朝鮮側に説明を求めるという展開になっています。この遅れが何に基づくものであり、北朝鮮が何を考えているのか。また、様々な憶測が飛び交っている金正恩体制の実態はどのようになっているのか。ベールに包まれた北朝鮮に対して日本はこれからどう対処すべきなのか。本日は、お馴染みの辺真一氏に北朝鮮内情を軸に朝鮮半島の動向についてじっくりとお話しいただきます。
事務局便り 2014.10.30号
2014.10.29