多くの日本人にとって戦争は遠いものになってしまったように思われます。それ故に日本人は平和であることのありがたみも忘れて暮らしていると言ってよいでしょう。しかし、現実の世界には死者を生み出す戦闘行為が絶え間なく起きています。世界は平和に向かっているというよりも、暴力を伴う解決のつかない争いに満ちているといっても過言ではありません。紛争の平和的な解決は政治家が常に口にする原則ですが、それが受け入れられることのない現実があります。なぜ人類は平和に向けた歩みを実現できないのか。本日は今年の石橋湛山賞受賞者である松元先生に戦争と平和を語っていただきます。
＊秋の事業所見学会 10月28日（火）に行います。今回はパソコンや液晶テレビのフィルム製造などを行っている富士フイルムの神奈川工場小田原サイトです。精密部品工程の見学で、先着20名とさせて頂きます。お申込み開始日は10月17日（金）から。
＊中部経済倶楽部講演会 16日拓殖大特任教授・森本敏氏を予定しています。ご都合の付く方はご参加ください。
＊映画サロン 10月は「いやぁ、料理って本当に素晴らしいですね シェフ編」特集です。本日はガブリエル・アクセル主演「バベットの晩餐会」です。講演終了後、ホールにて。
