7月11日(金)第4079回 日本経済新聞ヴェリタス編集部編集委員 前田 昌孝 氏
日本経済はデフレ脱却が見渡せるところまで回復し、株式相場にも将来への期待が芽生えています。が、中国など懸念要因も無視できません。株式相場と今後の内外経済のゆくえを多面的にお話しします。
講師略歴
1957年神奈川県生まれ。79年東京大学教養学部卒業、日本経済新聞社入社。84年証券部記者、91年ワシントン支局、94年証券部次長、97年証券部編集委員。2010年日本経済研究センター主任研究員、13年4月から現職。主な著書に『日本株 転機のシグナル―底入れ・反転の展開を読む』(日本経済新聞出版社、12)、『日経新聞をとことん使う株式投資の本』(日本経済新聞出版社、06)、『株式市場を読み解く』(日経文庫、05)、『こんな株式市場に誰がした』(日本経済新聞出版社、03)、『NISAで得をしたいなら割安株を狙え』(日本経済新聞出版社、13)。