10月25日(金) 第4046回 政策研究大学院大学教授 大田 弘子氏
オリンピックの東京開催決定でアベノミクスに新展開があるのでしょうか。これから議論される成長戦略第2弾は何をめざすのか。日本経済の成長に必要なものとは。規制改革会議の議長代理が語ります。
講師略歴
1951(昭和29)年鹿児島県生まれ。1976年一橋大学社会学部卒。財団法人・生命保険文化センター研究員、大阪大学経済学部客員助教授を経て、96年埼玉大学大学院政策科学研究科助教授、97年政策研究大学院大学助教授、2001年同教授。02年内閣府政策統括官付き参事官(企画・政策効果分析担当)。03年同大臣官房審議官。04年同政策統括官(経済財政分析担当)。05年政策研究大学院大学教授に復帰。06年より安倍・福田両内閣で経済財政政策担当大臣を務める。08年大学に復帰。著書に『改革逆走』(日本経済新聞出版社、10)、『経済財政諮問会議の戦い』(東洋経済新報社、06)、『良い増税 悪い増税』(同、02)、『リスクの経済学』(同、95)。